栄とし覚え書き(日記)

画像: 80の看板娘の台湾旅行-15

80の看板娘の台湾旅行-15

2007年04月26日

     1月26日(金)午後7:15 帰国準備終了後夕食へ

         くどいですが、またも麺、麺、麺…

       今回の台北旅行は、麺三昧でしたね(^^”)


   夕食の帰り道、オバァのために薬局で「温湿布」大と小を購入


          めんそれいたむ
     よく見たら、曼秀雷敦社製の温湿布でした(^0^)


 ホテルに戻り、セブンイレブンでオバァのお気に入り「ゆで卵」を購入し部屋に戻り、お風呂にはいってから温湿布を貼ってあげました(^^)



 私は、司馬遼太郎の街道をゆく『台湾紀行』(文庫版)を読み直してきました。今回の目的の1つに、「檳榔」(びんろう)を購入し、自分で試してみることでした(^^”)

 檳榔については、「台湾紀行」(157頁)に「一種のドラッグともいえる。…今は女性はほとんど嗜まないが、肉体労働者の間ではまだ普通に用いるし、ヤクザ社会ではこれが一種のシンボルのようになっている。」と書かれている。興味のある方は、ぜひ一読されることをお進めします(^^)



 *  写真は、一度試したかった「檳榔」です。


 台湾紀行にいうように、キャラメルのような箱に10個入って50元。バラ売りもしてくれます。台湾紀行では、「箱に美人の写真等が印刷されている。ややいかがわしい。」とあったが、私が購入したものは何も印刷されていなかった。 残念!!

 「檳榔はきれいなお姉さんが売っていることが多い。」とガイドの頼さんが言っていたが、私が購入した時は爺ちゃんであった(* *)


 台湾紀行では、良家の子女は食さないそうだ。ガイドの頼さんに聞いても、同様に長距離トラックの運ちゃんがよく購入するそうである。箱には、「18才以下購入する事なかれ」とかかれてある。

 ガムをかむようにしてかむが、最初チョッと渋い感じがするが直ぐに陶酔感のようなものがやってくる。つばが非常にたくさん出てきて、吐き出さないと口の中が大変なことになる。どの程度までかむのかよく分からなかったが、けっこうリラックスできるようである。こんどチャンスがあったら、もうチョッと長くかんでみようと思う(^0^)


  台北最後の夜は、オバァは疲れて軽いいびきをたてながら寝ている。私は、コンビニで買ったビールとつまみと檳榔でしばらく楽しみ、夜12時くらいに寝た。


          次回は、いよいよ最終回です(^^)

 
                 つづく
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