篆刻家の熱望に応え、玉鋼の製造技術を活かした「ヤスキ鋼青紙」と、
焼入れ技術最高峰の「水焼入れ」で鍛え上げました。
日本伝承の呉昌碩刀と中国安吉県伝承の呉昌碩刀の理想的フォルムと
日本伝統鍛冶技術を融合させ完成した印刀です。
刀の種類は2種類あります。
・日本伝 呉昌碩刀(丸形)
刃先:丸形(変形楕円)
長さ:約6寸5分(約19cm)
・中国伝 呉昌碩刀(角形)
刃先:角形(変形角)
長さ:約5寸(約15cm)
ほとんどのサイズの印材をこの刀で彫ることができます。
補刀などには1分5厘やさらに細い3厘、5厘、7厘のうち、どれか1本有ると重宝します。
刃の仕様(角度や形など)をお選びください。
印刀についての更に詳しい説明は「印刀の仕様について」にございます。
何が違うのかよく分からない方・初めてご利用の方はご覧になることをお勧めします。