栄とし覚え書き(日記)

画像: 紹興のホテル

紹興のホテル

2008年05月16日

* 写真は、上海のホテルでもとられた「ヤージン200元(約3200円)」の預かり伝票。



今回の旅行のメイン「紹興」について、司馬遼太郎の「街道を行く 中国・江南のみち」(朝日文芸文庫)を持ってきていました。司馬さんが旅行されたのは、約20年前のこと。


            どれくらいちがうのかな?


と、わくわくしながら紹興駅のホームに降り立つ。けっこう近代的な明るい雰囲気の駅ですね。なんか… 「いつもの中国」という感じとチョッと違う気がします。(^0^)


どう言えばいいんでしょうかね〜 「なつかしい」という感じに近いですね。この紹興は、今でも「越」とも呼ばれます。私の住んでいる「新潟」も、「北越」とか「越後」というように、この字が使われます。


北陸地方は、「越前」「越中」「越後」と今でも呼ばれています。日本海の海流を考えると、江南の「越」の人々が来られたのではないでしょうかね〜? (^^)


そういえば、海音寺潮五郎の「蒙古来たる」で河野通有が海を渡って江南に行く場面が有った気がします。民間レベルの交流が、けっこう有ったのかもしれませんね〜。


      4月6日(日)午後1時30分


さて、紹興駅前のタクシー乗り場で女性の師傅(運転手)に「紹興王朝飯店」まで、と言ってメーターを見たら、初乗りが「5元(約80円)」。


5分もかからずに、ホテルに到着。タクシー代は6,5元(約100円)。チェックインで、ヤージン200元を払って部屋へ。


つづく


                        五代えいとし











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