栄とし覚え書き(日記)

画像: 大禹陵

大禹陵

2008年05月21日



*  写真は、大禹陵のチケットです




      4月6日(日) 午後4時5分


せっかく来たんだし、とにかく入ろうと入場口に行くと係のおじさんが「あれに乗れ」と、電動カートを指差している。私が、「このチケットで大丈夫?」と聞くと、「早く乗れ、早く乗れ」と繰り返している。


5時に閉門だから、当たり前だね(^^)


運転手の小姐と私と2人で、わずか5分で一気に大禹陵の麓まできた。昔、日本語版の『史記』を読んだ時に「三皇五帝」がでてきた。よく考えれば、ここがその一人「禹」が眠っている「會稽山」でした。正確な標高は分かりませんが、チョッと見五〇〇メートルは無いように感じられました。



この、會稽山の頂上に大魔神のような像が建っていました。



何にも中身が無い。というと怒られそうですが、石碑があるくらいのものですかね(^^)”


書道史的には、チョッと有名な「岣嶁碑」がありました。なんでも、夏の禹王が治水の時、功を岣嶁の山壁に刻したというものです。


しかし、會稽に今有る物は、明代の物だともされているようです。時間がなかったので、よく見れませんでした。


さきほどの、電動カートの乗り場に着いたのが5時。最終の電動カートがきてみたら、定員オーバーで私だけ乗れませんでした。


そうしましたら、お爺さんが指図して席を1つ空けてくれました。そして私に「一緒に乗りなさい」と呼んでくれました。歩けば、20分ほどかかりそうでしたので、本当に助かりました。



いつも、中国に来ると思うのですが、一般の方は親切ですね(^^)


電動カートの終着点で、再度お礼を言ってお爺さんとわかれました。きたときと同じ2番のバスで帰ります。


       
            2番のバス亭着 5時15分


      5時30分 バスに乗り、紹興駅についたのが 6時



         7番のバスに乗換えて、ホテル前へ6時15分



つづく


                        栄としノミ



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