栄とし覚え書き(日記)
![画像: 紹興市博物館](https://eitosi.ocnk.net/phone/data/eitosi/image/a27788b075.jpg)
紹興市博物館
2008年06月12日
* 写真は、「第二十四届蘭亭書法節のスケジュール表」です。
今日は、朝がゆっくりだったので、メモしてきたレセプション開始時間に、今のペースで間に合うか確認(^^)”
チョッと…?
4月7日(月) 1時10分 紹興市博物館着
ここは、問題なく「印籠」が効果発揮しました。表の看板を見たら、「日本二玄社の複製品大展示会」(正式名称は忘れました)とありました。
ここまできて「二玄社の複製か〜」とも思いましたが、私も全品を見た訳ではないので、ともかく入ってみました。
しかし、本当に二玄社の複製品はよく出来ていますよね。中国の専科の方が、本物と複製品をならべてどちらが本物かテストしてみたら、二玄社の複製の方を「本物」だと言ったとか言わないとか…(^^)
今回のシリーズで紹介する、北京の劉暁瑜先生とこの話をしました。劉暁瑜先生は、日本の東京学芸大博士課程を卒業された方で、日本語がペラペラです。
劉暁瑜先生は、「中国の写真印刷技術も日本に劣らないところまできています。しかし、その他の微細なところまで神経を行き届かせて、二玄社の複製品を作るレベルまでは、残念ながら至っていないですね。」と、言われていました。
たしかに劉暁瑜先生の言われる通りで、最近の中国の印刷技術の格段の向上は、目を見張る物がありますよね。
時間を気にしながら、
急ぎ隣りの「沈園」へ
4月7日(月) 1時40分 「沈園」着
つづく
佐藤えいとしノミ製作所
佐藤 亘