栄とし覚え書き(日記)

画像: 紹興市博物館

紹興市博物館

2008年06月12日



*  写真は、「第二十四届蘭亭書法節のスケジュール表」です。

 今日は、朝がゆっくりだったので、メモしてきたレセプション開始時間に、今のペースで間に合うか確認(^^)”

 
                  チョッと…?





          4月7日(月) 1時10分  紹興市博物館着


ここは、問題なく「印籠」が効果発揮しました。表の看板を見たら、「日本二玄社の複製品大展示会」(正式名称は忘れました)とありました。


ここまできて「二玄社の複製か〜」とも思いましたが、私も全品を見た訳ではないので、ともかく入ってみました。


しかし、本当に二玄社の複製品はよく出来ていますよね。中国の専科の方が、本物と複製品をならべてどちらが本物かテストしてみたら、二玄社の複製の方を「本物」だと言ったとか言わないとか…(^^)


今回のシリーズで紹介する、北京の劉暁瑜先生とこの話をしました。劉暁瑜先生は、日本の東京学芸大博士課程を卒業された方で、日本語がペラペラです。


劉暁瑜先生は、「中国の写真印刷技術も日本に劣らないところまできています。しかし、その他の微細なところまで神経を行き届かせて、二玄社の複製品を作るレベルまでは、残念ながら至っていないですね。」と、言われていました。


たしかに劉暁瑜先生の言われる通りで、最近の中国の印刷技術の格段の向上は、目を見張る物がありますよね。


                時間を気にしながら、


                急ぎ隣りの「沈園」へ 



             4月7日(月) 1時40分 「沈園」着




つづく


佐藤えいとしノミ製作所

佐藤 亘


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