栄とし覚え書き(日記)
![画像: 蘭亭の地図](https://eitosi.ocnk.net/phone/data/eitosi/image/cafccabd91.jpg)
蘭亭の地図
2008年07月14日
* 写真は、前田秀雄先生からいただいた蘭亭の資料の一部です。
この資料を読んでいたおかげで、なんとか「ふ〜ん、こうなっているんだ〜」と思いながら歩いていました(^^)”
実のところ、今でもどこを歩いて移動していたのか、よく分かりません。前田先生の資料で、たぶんこのコースかな…と考える程度です。
前田先生と初めて会ったのは1991年の4月、奈良の今井凌雪先生について訪中した、上海の復旦大学での短期書法留学(正式名称忘れました)でした。
前田先生は、中国人の先生方の講義を通訳されていました。
田舎者の私は、「へ〜、書道で中国に留学って出来るんだ〜」という新鮮な感覚と、「同い年なのにスゴイ男がいるもんだ」と思いました。
この時以来、不思議な縁がつづいています(^0^)
この秋に向けて、前田先生と合同で企画を進行中です。後日、正式にお知らせ致しますね。
4月8日(火)午前8時45分ころ
参加者全員で、「右軍祠」内部の「墨華亭」へ到着
テレビカメラや新聞記者にマイクを持ったリポーター、役員等関係者、そして私たちを含む主役42名がゾロゾロと「墨華亭」の自分の定位置というか指定席につきます。
このころになると、心臓がbakubakuでした。
昔、少年マガジンかなんかで「ドリーム」という野球漫画をやっていて、主人公の「くり君」が常にガムをかんでいました。くり君は、「ガムをかむと、運動中の心拍数を落ち着かせる効果がある」というようなことを言っていたので、私もマネをしてガムをかんでいました。
なんとなく効果があったのだろうと思います。
さかんにクチャクチャしていました
4月8日(火)午前9時
いよいよ「第二十四届中国蘭亭書法節」の開幕式が始まりました。
つづく
えいとしのみ
佐藤 亘