栄とし覚え書き(日記)

画像: エッ!! 乗換どうすんの〜?

エッ!! 乗換どうすんの〜?

2008年09月30日



* 写真が、上海駅発揚州行きのチケットです。「T 782次」で97元(約1550円)ですが、日本の近ツーに頼みましたのでね〜 ???





     4月9日(水) 11時11分 定刻発車


       T770次 新空調二等軟座特快 



         午後1時45分 上海駅着


「揚州行き」の切符を持ちながら、ホームに降り「揚州行き」のホームは何番月台(ホーム)かな〜 と思ってキョロキョロしていると、「しまった!!! ホームには誰もいなくなるんだった!」と思ったが後の祭り。冷や汗が、体中を流れていく感じがしました。人並みに飲まれながらも気を取り直し、地下通路の壁に張り付き深呼吸をして再度周りを見回すと、人の流れが一方向にしか動かない。


出口まで行って駅員に聞こう! と意を決して歩き始めました。出口についたが、ものすごい人ごみで駅員に聞くどころではありません。ふと見ると、掃除のおばさんがいたので「すみません、この列車に乗りたいのですが…」と切符を見せながらいうと、おばさんは時計を見て「時間がないから、早く外に出て入り直しなさい」と身振り手振りを交えて教えてくれました。



中国の列車の旅で乗換は初めてだったので、「いったん外に出る」ということが分からなかったのです(^^)”


改札口を出て時計を見ると、「1時53分」ヤベ〜 2時39分発だ!!急いで上海駅の正面口まで歩き、といっても出口と入口が隣り合わせで良かった(^0^)



上海駅内には、一次チェックが有り切符を持っていないと入れない。中に入った瞬間、レントゲン荷物検査。チョッとした空港並の検査方式。

検査が終わると、エスカレーターで2階に上がる。エスカレーターに乗りながら、左右の電光掲示板で「 T 782次 」を探す。7番待合室だ!一度通った通路だったので、中国人をかき分けて強引に進む。掲示版の指示に従って、直進すると7番待合室があった。


通路を挟んで右側が、「軟座車 (グリーン車)」左側が「硬座車 (普通車)」の待合室だったと思う。やっぱり、チョッとした体育館ほどの広さで、改札口がいくつかある。各改札口の上に電光掲示板が有り、行き先と改札時間が表示されている。



  
      7番待合室着 午後1時58分 セーフ(^ー^)


フ〜と大きく息を吐きながらトイレへ、荷物はどうにでもなれ!
という感じ。


        トイレから戻った直後 午後2時改札開始



どっちみち指定席だしゆっくりでいいや、と最後の方で改札口を出る。今度は「10月台(10番ホーム)」だそうで、2号車51番座席の窓側でした。座席に座ったらけっこう高級感の有る列車装備でした。



            午後2時37分


なんと定刻より、「2分早く発車!」 エ〜〜ッ うそ〜〜
と思いながら、やっぱり中国だな〜と納得。


周りを見ると、この2号車の乗客はナント4人 ガラガラ(^^)”


ここから、揚州までの珍道中がはじまったのです (^0^)



つづく

印刀 刻書ノミ

栄としのみ製作所 佐藤 亘   


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