5代目栄登志(えいとし)が一本一本鍛える本手打ちの印刀・鑿(ノミ)!!
ホーム授業風景(2)
イスラエルからの手紙


先代が元気だった頃のことです。


「他社が、 アメリカ・ヨーロッパにノミを輸出した時に

湿度の関係でノミの柄がスルりスルりと抜けてしまった。」

という話を先代に聞いたことがありました。


それで、共柄(ともえ)に改良したものを新たに開発しました。

一昨年に、1分と3分と5分を一組として、40セットをお届け致しました。

昨年は、同じセット内容で、40セットをお届け致しました。

そして今年は、研ぎ直しとして75セット分が我が家に届きました。



九月十七日に、研ぎ直しが終わり薄田先生経由で返送いたしました。

今年も、薄田先生はイスラエルに行かれて刻字の講習会に行かれるそうです。

刻字の普及活動が、上手くいくことを心からお祈りしております。




最後に

先代の名前である「栄とし」の名が

遠くイスラエルのフブライ大学の学生諸君の目に触れたことは

私個人的には美談かな〜? って、思っています。






















手紙の内容 授業風景(1)
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス