5代目栄登志(えいとし)が一本一本鍛える本手打ちの印刀・鑿(ノミ)!!
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栄とし覚え書き(日記)
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2008年06月24日

* 写真は、「レセプション」で使用された箸入れ袋。


といっても、特段レセプション会場だけで使われている訳でもなく、常時、紹興王朝飯店で用いられている物です(^^)”




            4月7日(月)  5時59分  



          入り口にいた、係の人に席を聞いて座る。


あせりで緊張していたせいか、何がなんだか分からんうちに自分の座席に座った。



実は、今回の日本代表団「祁グループ」のメンバーとは、佛教大学で数回いっしょに飲んだ「祁小春」先生しか顏が分からない…(_ _)



       そして、「祁グループ」が何名なのかも分からない!?


こんな訳なので、日本でもおなじみの丸テーブルに座って一座を見渡すと、私を入れて9名。紹興の方々は日本人と似ているので、ひょっとするとこのテーブル全員「祁グループ」か?



                まさかな〜


     と思いながら、一座を見回すと半分ほどが日本人のようだ。



              時計を見ると 6時2分


まだ、開始まで時間がありそうなので右隣のニコニコした女性に名刺を渡しながら、下手な中国語で自己紹介をすると、中国人だと分かった。


その右隣が、荒金治さん。何のことは無い、最初の中国人女性は荒金さんの奥様だそうな。


荒金さんは、北京師範大学書法文字学(研究方向)に留学中で、三十代の新進気鋭の博士研究生です。奥様はクオさんと言われ、北京留学中に知り合われ結婚されて半年ほどということでした(^0^)


荒金さんとは、「お互いに先生呼ばわりはやめましょう」と固い約束をしましたので「荒金さん」と書かせてもらっています。芸術新聞社の『墨』でもお名前を拝見しますし、私何ぞが対等に話せる立場ではないのはよく分かるのですが、かなり私の方が年上ですので荒金さんも大目に見てくれているのでしょうね(^「^)



            と、ここで開会の挨拶が始まりました。




つづく


のみ鍛冶 佐藤



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