5代目栄登志(えいとし)が一本一本鍛える本手打ちの印刀・鑿(ノミ)!!
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栄とし覚え書き(日記)
リクエスト
2008年08月01日


* 写真は、韓国代表団の先生が揮毫されているところです。紹興市の地元紙には、現代韓国を代表される超一流が参加されたと書かれています。



          堂々たるものですね。



      4月8日(火)午前10時35分ころ







次の会場へ移動しようとしていましたら、会場の係のお兄ちゃんたち(中学生位)に呼び止められてしまいました。


彼は、「私は、甲骨に興味がある。一枚書いてもらえませんか。」といいます。(実は最初の場所で、可愛い女の子を連れていたお父さんに頼まれて、文句を指定されて一枚書いていました。)



    「まぁ、いいか」と思い、書くことにしました。



甲骨は時間がかかるので、楷書で別の自作詩を書いてあげました。
印を押して、2人目の分を書こうとしたら、


           通訳の朱さんが


「佐藤さん、何をやっているんですか!もう始まりますよ〜!!」


        と、慌てて呼びにこられました。



私は、2人目の子に「ごめんね、時間が無くなりました」といって謝って、急いで「流觴曲水」の場所に行きました。



             すると


すでに全員が着席し終わり、報道関係者のカメラの隊列、司会者2人の甲高い声が響いていました。垣根で区切られた観客席は、押すな押すなのギュウギュウ詰め状態です。


そんな状況の中を、朱さんに、こちらですと人の波をかき分けてやっと自分の場所に到着しました。



      いや〜、予想以上の盛り上がりです(^^)”




つづく


佐藤栄登志のみ製作所

佐藤 亘


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