5代目栄登志(えいとし)が一本一本鍛える本手打ちの印刀・鑿(ノミ)!!
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栄とし覚え書き(日記)
曲水始まる
2008年08月04日
* 写真は、観客サイドからの写真です。


私たち祁グループは奥の方に陣取っています。たしかこの写真は、耿さん(荒金さんの奥様)にとっていただいたものです。


耿さんは、祁グループの一員という特権?を活かし、曲水の中を自由にカメラを持って逍遙していました(^^)


写真の、手前の後ろ向きの方々がほぼ韓国の先生方です。
祁グループの面々は、画面真ん中付近に着席しているのですが…




      4月8日(火)午前11時ころ


          曲水の奥に着席


すると、敦煌の飛天を思わせるような女性たちが優雅に舞い始めました。キョロキョロと物珍しそうに見ていますと、私の担当の小姐がお盆に「おつまみとお酒」だったと思いますが持ってきてくれました。

そうそう、座席には「折り帖と筆ペン」がすでに用意されていました。


メインの韓国代表団の方は、カメラが回りっぱなしでした。


地元放送局の男性と女性アナウンサーだと思うのですが、しきりに何か言って盛り上げています。ざわついていて、私の中国語レベルでは聞き取れません(^^)”



            すると、


    前の「曲水」に、ぷかぷかと何やら流れてきました。


         やたら流れてくるのです


よく見ると、「耳杯」でした。酒を入れて水に浮かぶくらいの落ち着いた感じの器でした。


       ああ、これが「流觴か」と思いました



        自分で勝手に取ってもいいのかな〜


            だめなのかな〜


と思っていましたら、各席の担当の小姐が竹製の「すくい網?」を持って立っています。


ははぁ〜ん、きっと彼女たちが掬って渡してくれるんだろうと思い、勝手に自分から動かないことにしました。


             やっぱり


メインの方に目をやると、彼女たちが掬って渡していました(^0^)


フ〜ン、と思っていると目の前に担当の小姐が立ちました。スッと掬って私の目の前に耳杯を差し出します。


謝謝、と言って受け取り、取り敢えず耳杯を眺めると簡易な作りですが、意外と軽かったです。そして、前々から興味が有った「酒」は、「紹興酒」でした。



        軽く、一息で飲める量ですね


         美味しかったです(^^)




つづく

栄登シノミ製作所
        佐藤 亘


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