栄とし覚え書き(日記)

画像: 上海浦東空港着

上海浦東空港着

2008年05月06日

 *  写真は、上海浦東空港から上海駅までのリムジンバスのチケットです。ちなみに値段は、18元(日本円で300円弱)です。このタイプの切符を見たのは、久しぶりの気がしました。

15年位前になりますが、一番上の子どもが小学校六年生の時に2人で北京に行きました。7泊8日のフリープランでした。その頃の北京は、2両連結のバスが走っていたり、トロリーバスが走っていました。そういえば、地鉄(地下鉄)にも乗りましたね。


さて、思い出話はこれくらいにして今回の話です。


   4月5日(土)の現地時間 午後3時45分に上海浦東空港着。


入国手続き、荷物を受取って空港内で日本円一万円を中国元に両替。手数料59元を引かれて、598,19元。手数料が高いような気もするが、まぁしょうがない。


     いよいよリムジンバス乗り場へ

両替所のすぐ斜め前の出口を出たら、事前にネットで子どもに確認してもらっていた通りに、「五番乗り場」が目に入った。長距離切符売り場があったので、念のために教えてもらい五番乗り場のバス停にいた小姐(四十代のおばさん)に「上海駅までいくら?」と聞いたら、とにかく「荷物をバスの格納スペースに入れて乗って」といわれた(と思われる)。

先客が十人ほどいて、可愛い?というか、うるさい?というか4人の十代後半くらいの本当の小姐達が座っていました。「そこ、いいですかね?」と声をかけたら、しゃべり続けながら、ちょっとよけてくれたので一番後ろの席の左側に座る。聞くとはなしに聞こえた会話で、彼女たちが台湾から遊びにきたらしいことがわかった。


        このときの時間が、4時10分


別に、小姐達が目的ではありません。バスの小姐(四十代のおばさん)の後ろに行け!という目線があっただけなのです。なまじ、中途半端な中国語を話すと「どこの田舎者」とでも思われているのだろうか、けっこうぞんざいな扱いだ。でも、それがまた面白いんですけどね(^0^)

こんな楽しみは、金魚鉢ツアー(私が勝手に、日本の団体旅行者の方々をジョークで呼んでいる言葉。)の方々には決してお分かりにならないと思います。


   いつの間にか満員になり、出発したのが 4時15分。


バスの小姐(四十代のおばさん)が、ひとりひとり「どこまで?」と聞きながら「○○元」と、手際よく切符を切っていく。一番最後が私の番で、「上海駅まで」と言って20元を渡すと、ニコッとしておつりを2元くれた。

入国手続きも、上海市内の渋滞も何にも無くスムーズにすすみましたが、雲が厚く一雨きそうなチョッと暗いふんいきでした。何カ所かの停留所にとまり、上海駅に着きました。


       上海駅到着 午後5時25分


これから、はじめてのホテル探しです(^^)”


つづく

              佐藤栄登志のみ製作所

                          佐藤 亘






     
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