栄とし覚え書き(日記)

画像: いざ、上海駅へ

いざ、上海駅へ

2008年05月11日

*  写真は、上海駅から紹興駅までのチケット。昨日、チェックインした時に渡された封筒に入っていた。切符には、「T769次 新空調二等軟座特快 61元(千円弱)」と書かれてある。


 
         4月6日(日)午前8時30分 起床


朝食、赤米が甘くておいしかったが、チョッと欲張りすぎてやっと食べた。出発準備をして、ホテル内のコンビニらしきところでポッキーを買い、部屋に戻り出発準備。


          午前9時45分 チェックアウト


             歩いて、上海駅へ。

上海駅内には、一次チェックが有り切符を持っていないと入れない。中に入った瞬間、レントゲン荷物検査。チョッとした空港並の検査方式。

検査が終わると、エスカレーターで2階に上がる。エスカレーターに乗りながら、左右の電光掲示板で「 T 769次 」を探す。どうも、5番待合室に行かないとダメらしい。掲示版の指示に従って、恐る恐る直進すると5番待合室があった。


通路を挟んでで左側が、「軟座車 (グリーン車)」右側が「硬座車 (普通車)」の待合室。チョッとした体育館ほどの広さで、改札口がいくつかある。各改札口の上に電光掲示板が有り、行き先と改札時間が表示されている。
                    シャオジエ
ここで良いのか自信が無かったので、売店の小姐(おばちゃん)に聞いてみた。「3番目のところに並んで」といわれ、とにかく言われたままに列の最後に座る。


しばらくして、再度掲示版を見ると「 T 769次 」が表示されていた。さらに、上海発ニンポー行きの列車だということが分かった。


              午前10時


一安心して、さっきの売店でメロンパンと焼きそばパンが会ったので購入。1つ4,5元(約70円)。ん〜、昨晩買った瓶ビールが4元(約60円)だったことを考えると面白い(^0^)


             さて、ここで問題が発覚!


トイレへ行くにも買い物するにも、いちいち荷物を持って歩けないので一大決心をした。「どうにでもなれっ!!」ということで、ベンチの前に置きっぱなしにして行くことに決定(^^)


リュックだけになって身軽になり、心も少し軽くなりました。


               午前10時20分 


改札開始の放送があり、みんな荷物を持って並ぶ。グリーン席だし、今から並ぶ必要も無かろうと思い、列が減るまで座っていた。駅員が、カチャカチャと音をさせて切符を切ってくれた。先頭に並んでついて行く。


中国の鉄道駅は、列車がいないときはホームにも人がいない。列車の来るときだけ、隊列をなして係員の先導についてホームまで行く。


               午前10時40分


               自分の席に座る。


満席で、前後左右は全て中国人。当たり前だが、私がいても何の違和感も無いらしい。


               午前10時50分


                上海駅 出発


つづく

          
                     えいとしノミ製作所



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