栄とし覚え書き(日記)
いざ! 夜の紹興へ
2008年05月28日
* 写真は、初めて入った映画館のチケットです。今まで、入ろう入ろうと思っていて入れなかった映画館です。
ついに、入っちゃいました(^0^)
4月6日(日) 午後7時 出発
ホテルのフロントで、「越劇」を観れるところがないか尋ねる。残念ながら、今は無いそうである。それじゃ、夕飯でも食べながら再度行き先を考えることに。
ホテルを出て、歩いて10分足らずのところに「蘭客麺館紹興店」という看板が目にとまった。中に入ったら、お客さんが一組しかおらず静かだった。
私は、いつもこの瞬間がイヤなんです(^^)”
中国旅行をして、何が一番イヤかと聞かれれば、迷わず「食事を頼むこと」と言いますね!
なにぶん量が多いので、下手に少人数で何種類か頼むと食べきれずに残ってしまいます。どうも貧乏人のせいか、いっぱい残ってしまうと申し訳ないな〜って思ってしまいます。
特に今回は、一人ですからなおさらです。
それはそうと、近年の中国のお店事情は良くなりました。入り口のレジのところに、品名と価格を表示するお店が多くなってきました。今回は、いつも「麺」しか食べないことが多いので、「蘭客特色炒飯」と「雪花純生ビール」をたのみました。料金は、チャーハンが28元(約450円)、生の大瓶が8元(約130円)でした。
待っている間、地図を拡げて「魯迅電影城」を探しました。地図を拡げると同時に「雪花純生ビール」がきました。嬉しいことに冷えています。これだけ冷えていれば、8元でもいいや(^^)
と先ずは、コップ一杯グイットいきました。初めての地と、初めての一人、そして初めてと言ってよい列車の旅のせいか、クラ〜っときました。こいつはいかん、と思いチビリチビリとやりはじめました。
お店の小姐に「魯迅電影城」(電影城は、映画館)は、歩いてどれくらい?と地図を拡げて聞いたら、「分からない」という。奥に引っ込んだと思うと、別のコックさんらしいお兄さんを連れてきて、「この人に聞いて」と言っているらしい。
残念なことに、高校生くらいの小姐だが、或はまともな教育を受けていないのかもしれない。実際、今までにも何人もこのような子どもさんに出会った。こういう時は、なかなか複雑な気持ちです。
お兄さんに、「地図には無いがここのすぐ裏を通っていくと5分で着くよ」と教えてもらい、ふたりに「どうもありがとう」というと「どういたしまして」と笑顔で答えてくれた。
と、すぐに特製チャーハンがきました。案の定「絶対食えない」とため息まじりに食べ始めた。紹興は海に近いせいか、海鮮食材がふんだんに使ってあり、とても美味しかった。
ビールとチャーハンとスープを、かわるがわる口にほおばり、それでも三分の二ほど食べました。
ほろ酔い気分で満腹になり、さっきの小姐に「ありがとう美味しかったよ」と言って店を出たのが、8時15分。
あっちを見、こっちを見とゆっくりと歩いて魯迅電影城へ、やっと2階の映画館のチケット売り場に着いた。
午後8時半
何が上映されているのだろう?
いくらだろう?
ん〜???
わからん(_ _)
つづく
五代 えいとし
ついに、入っちゃいました(^0^)
4月6日(日) 午後7時 出発
ホテルのフロントで、「越劇」を観れるところがないか尋ねる。残念ながら、今は無いそうである。それじゃ、夕飯でも食べながら再度行き先を考えることに。
ホテルを出て、歩いて10分足らずのところに「蘭客麺館紹興店」という看板が目にとまった。中に入ったら、お客さんが一組しかおらず静かだった。
私は、いつもこの瞬間がイヤなんです(^^)”
中国旅行をして、何が一番イヤかと聞かれれば、迷わず「食事を頼むこと」と言いますね!
なにぶん量が多いので、下手に少人数で何種類か頼むと食べきれずに残ってしまいます。どうも貧乏人のせいか、いっぱい残ってしまうと申し訳ないな〜って思ってしまいます。
特に今回は、一人ですからなおさらです。
それはそうと、近年の中国のお店事情は良くなりました。入り口のレジのところに、品名と価格を表示するお店が多くなってきました。今回は、いつも「麺」しか食べないことが多いので、「蘭客特色炒飯」と「雪花純生ビール」をたのみました。料金は、チャーハンが28元(約450円)、生の大瓶が8元(約130円)でした。
待っている間、地図を拡げて「魯迅電影城」を探しました。地図を拡げると同時に「雪花純生ビール」がきました。嬉しいことに冷えています。これだけ冷えていれば、8元でもいいや(^^)
と先ずは、コップ一杯グイットいきました。初めての地と、初めての一人、そして初めてと言ってよい列車の旅のせいか、クラ〜っときました。こいつはいかん、と思いチビリチビリとやりはじめました。
お店の小姐に「魯迅電影城」(電影城は、映画館)は、歩いてどれくらい?と地図を拡げて聞いたら、「分からない」という。奥に引っ込んだと思うと、別のコックさんらしいお兄さんを連れてきて、「この人に聞いて」と言っているらしい。
残念なことに、高校生くらいの小姐だが、或はまともな教育を受けていないのかもしれない。実際、今までにも何人もこのような子どもさんに出会った。こういう時は、なかなか複雑な気持ちです。
お兄さんに、「地図には無いがここのすぐ裏を通っていくと5分で着くよ」と教えてもらい、ふたりに「どうもありがとう」というと「どういたしまして」と笑顔で答えてくれた。
と、すぐに特製チャーハンがきました。案の定「絶対食えない」とため息まじりに食べ始めた。紹興は海に近いせいか、海鮮食材がふんだんに使ってあり、とても美味しかった。
ビールとチャーハンとスープを、かわるがわる口にほおばり、それでも三分の二ほど食べました。
ほろ酔い気分で満腹になり、さっきの小姐に「ありがとう美味しかったよ」と言って店を出たのが、8時15分。
あっちを見、こっちを見とゆっくりと歩いて魯迅電影城へ、やっと2階の映画館のチケット売り場に着いた。
午後8時半
何が上映されているのだろう?
いくらだろう?
ん〜???
わからん(_ _)
つづく
五代 えいとし