栄とし覚え書き(日記)

画像: これは、水戸黄門の印籠か?

これは、水戸黄門の印籠か?

2008年06月07日

*  写真は、「貴賓証」です。


今朝、受付で渡された資料に入っていました。


これを、紹興市の文化関連施設で提示すると  なんと! 「ただ」(^^)




          4月7日(月) 10時55分 



     最初の目的地、出発駅から5分ほどの「蔡元培故居」着です。


          看板は有るが、入り口が無い…?


右往左往したが結局分からないので、中国伝統的コンビニ(露店に近いかな)の元小姐に聞いてやっと入り口にたどり着く。


さっそく、紹興市の印籠を恐る恐る提示すると、係の元小姐はジッと貴賓証をみてから手元の書類を確認して「どうぞ」と言ってくれました。

先客が1人、中国人で一見して教養者という感じの30前後の男の方でした。


蔡元培(1868-1940)は、魯迅などと同時期の人で、特に教育に功績のあった方だそうです。

光緒十五、十六年(1889,1890)連中挙人、進士に合格。官職は、翰林院編修を授けられました。後年、南京政府大学院院長や中央研究院院長等を歴任しました。



展示品は、自信の著作関連が多かったです。


以前、蔡元培の対聯をみましたが、その書には書物の香りがプンプンとしてきたのを覚えています。

今回の展示品の中に、肉筆作品がほとんどなかったのが残念でした。



             11時半  出発


             次は、「越王台」です。


             11時40分  到着


         ここは、印籠の効力が無く8元(約130円)


つづく




佐藤栄登志のみ製作所

佐藤 亘






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