栄とし覚え書き(日記)

画像: 「魯迅筆跡珍品展」開幕式

「魯迅筆跡珍品展」開幕式

2008年08月26日


* 写真は、魯迅記念館が今回の蘭亭書法節に合わせて企画された、特別展示「魯迅筆跡珍品展」の様子です。




    4月8日(火)午後2時45分 魯迅記念館到着


「貴賓証をお願いしま〜す」という朱さんの声に、一同貴賓証の装着完了(^^)



   先頭に続いて、ゾロゾロと○○の糞状態です(^^)”



入り口から少し歩いて「魯迅記念館」に到着しました。貴賓証のチェックを受けて前庭に出ると、「魯迅筆跡珍品展開幕式」(正式名称忘れました)という横断幕。正面玄関に向かって左側に「揮毫所」がありました。


流れに従って順番に書いていきます。比較的大きな画帳で、私の前の中国人の方が左側の面に書かれました。日本風に考えれば残りの余白に十分書けたのですが、相手の方の雰囲気を壊してしまうと思い、思い切って1ページめくって右側の最初に堂々と? 「佐藤海山」と書かせてもらいました。私の次が劉暁瑜先生、その次が任平先生、王継安先生と書かれました。


三先生も、私と同様に前後左右の余白を取り、前の人の邪魔にならないように書かれていましたので、ホッと一安心でした(^_^)


折角の機会ですので、劉暁瑜先生に「このような場合、ルールのようなものはありますか?」とお聞きしますと、「特にないと思いますよ。」とのことでした。


揮毫が終わると、各自にミネラルウオーターが手渡されました。飲みながら木陰で待っていると、いよいよ開幕式の始まりです。


蘭亭書法節の時よりかなり減りましたが、マスコミ各社が前に陣取り、盛んにフラッシュを焚いています。私も直ぐに分かったのですが、「魯迅のご子息」がいらっしゃったのです。



つづく



印刀、刻字用ノミ制作
えいとしノミ製作所 

     佐藤 亘


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