栄とし覚え書き(日記)

画像: 「前田先生の日記」好評連載中(^^)

「前田先生の日記」好評連載中(^^)

2008年10月15日



* 写真は、前田含秀先生の作品です。





今月から、「前田先生の日記」が開始されました。小所ホームページに掲載されています。進入経路は2つです。


1つは、トップページ中央の「西冷印社篆刻展優秀賞受賞」をクリックしていただいて、ズ〜〜ッと下まで下がって右側に『前田先生の日記』の場所が有りますので、クリックして下さい。


2つ目は、トップページ左側を見ながら、下に下がっていくと『前田先生の日記』の場所が有りますので、クリックして下さい。



最新版を以下に転載させていただきました。無断ですが…(_ _)



中国事情に明るい前田先生ですので、是非、色々とお尋ねになって見るのも楽しいと思います(^0^)



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◆「一刀入魂(私の篆刻道)」(その3)

 私は筑波大学芸術専門学群の第一期生です。

 草創期の筑波大学は、研究学園都市がまだまだ未整理で、生活の窓口は常磐線の土浦にありました。
 
 近年は、「つくばエクスプレス」が開通して便利になったようですが、当時は上野発の夜行列車〜〜♪とまではいかなかったけれど、都心から旅に出るような感じで、駅弁とお茶を買って出講した…とは、消えゆく教育大と生まれ来る筑波大を往復してくださった恩師が口々に話題にすることでした。

 私は、家が船橋だったので、寮には入れませんでした。当時の学生寮は、身体障害者、外国人が最優先で、その後、北海道から沖縄まで、筑波を中心にした同心円の遠い順に入寮が許され、最後に250人があぶれました。私はそのあぶれ組でした。

 あぶれたことを当時はちょっと残念がりもしましたが、人生全て「塞翁が馬」です。そのことが、私の次の出会いを生むことになりました! (続)
 

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 栄登志のみ 五代 
         佐藤 亘


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