栄とし覚え書き(日記)

画像: 揚州文物商店

揚州文物商店

2008年10月17日



* 写真は、揚州文物商店で買った「四君子の中古VCD」です(^^)


5年ほど前でしょうか、中国で書道のVCDを購入したのですが、パソコンのソフトの関係か結局見ることができませんでした。今回も、ダメかな〜と思いながら「ダメ元で買っていくか!」と意を決して、梅、蘭、竹、菊の四枚で100元(約1600円)。中古でしたので半額以下だったと思います。


一番まともそうなヤツをと、念入りに確認し購入しました。帰国して見ましたら、なんとか全部綺麗に見ることができました(^^)



 
        4月10日 午前11時20分



             揚州文物商店



早速、2階の方へ上がっていきますと、元小姐(四十代か?)が1人いました。お客は誰もいませんので、元小姐に「扇面だけ全部拝見しても宜しいですか?」とお願いすると、「韓国人か?」と聞かれましたので「いえ、日本人です」と答えると、「好きなだけ見てもいいわよ」と、鍵を全部開けてくれました。


全部で四ケースの展示スペース分を見るには、時間が足りないと思いましたので、もう直感で1つ1つ見ていきました。


元小姐は、鼻歌を歌いながら私が選別していくのを側で見ています。2ケースが終わった段階で、「劉海粟の扇面」と「張大千の画冊」が選別されていました。



        この段階で、12時45分


ここで、「劉海粟の扇面」と「張大千の画冊」の価格を確認しました。「劉海粟の扇面」は、3,000元(約4万8000円)で、「張大千の画冊(八枚)」で10,000元(約160,000円)でした。


元小姐に、「どちらか買うから、チョッと安くしてもらえませんか?」と聞くと、「劉海粟の扇面」は、2,500元(約4万円)で、「張大千の画冊(八枚)」は9,000元(14万4000円)までだといいます。


「張大千の画冊(八枚)」は、友人に1枚づつ分けてもいいな、と思ったのですが…


結局、「劉海粟の扇面」2,500元(約4万円)を購入することにしました。ところが、持ち合わせが足りません(^^)”



さっき、銀行で2万円分しか替えなかったのでした(_ _)



元小姐に、「お昼を食べてから、人民銀行でお金を替えてくるから、「劉海粟の扇面」を取っておいて下さい。」とお願いすると、「OK〜」と言ってくれました。


それで、隣のコンビニでコンビニ弁当と飲物を8元(約120円)で購入。疲れましたので、焼き肉弁当にしちゃいました。とっても美味かったです(^0^)



          4月10日(木) 午後1時


               ぐったり



            ホテルのベッドで小休止



つづく


                 篆刻刀 刻字用ノミなど

                 刃物を鍛えて160年 栄登志のみ製作所
                           佐藤 亘



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