栄とし覚え書き(日記)
先代の教育法
2007年06月15日
親父(先代)の教育法
本人が第二次大戦の終戦の年に、海軍に招集されたせいか?
家族や弟子が失敗したりしてしまうと
《 連帯責任 》
とかで、全員正座させられてチクチクグチュグチュ…
口答えをしようものなら
ゲンコツも1つや2つで収まらず…
「目から火が出る」と言いますが、本当にそうですね!!
私が悪戯して怒られたときは、「いいか亘、シッカリ歯食いしばって足を肩幅に広げろ!そして、両手は後ろに組め!!」といいながら、瞬時にゲンコツが…
これぐらいのときは、翌日友達が私の頭を見て「亘、頭何した〜?」と聞かれるほどデカイ瘤たんができていたのです。
昔のテレビドラマの「寺内貫太郎一家」の寺内貫太郎以上でした!
昭和三十年代は、どこの家庭も似たり寄ったりだったのではないでしょうか?
そうしましたら
後年、仲間達から「おめっちだけらいや」(お前の家だけだ)
といわれ、チョッとショックでしたね(^^”)
話は戻りますが
私は、長男で跡継ぎのせいか怒られ方が一番少なかったようです(^0^)
少ないとはいっても
布団や毛布に包まれ縛られて、押し入れに閉じ込められたことも一度や二度ではなかったですね。夜、家から外に追い出され泣き喚いたことも…
なんか懐かしいですね(^^”)
次回につづく
佐藤えいとしノミ製作所
佐藤 亘